------------------------------------------------------------------- USBタッチパネル・ドライバ USB Tool for Windows XP and Windows 2000 Release 2.30 版01 2001.11.12 初版発行 版02 2003.05.19 インストール説明内容の変更 タッチパネル・システムズ株式会社 ------------------------------------------------------------------- はじめに -------------------------------------------------------------------  この度は弊社製品を御購入頂き、誠にありがとうございます。  「USBタッチパネル・ドライバ(USB Tool for Windows XP and Windows 2000)」は、Windows Xp環境とWindows 2000環境において、マウスの操作 をタッチパネルにより実現するマウス・エミュレーション・ソフトウエア です。  タッチパネルでマウスの左ボタンのオペレーション(クリック、ドラッ グ、ダブルクリック)が可能となりますので、既存のアプリケーションの ほとんどの機能をそのままご使用いただけます。タッチパネル用にアプリ ケーション・プログラムを組み直す必要がありません。 ●注意事項(導入する前に必ずお読みください) ●動作環境、制限事項 ●インストール ▼Windows XPのインストール方法 ▼Windows 2000のインストール方法 ●Touchscreenの設定 ●Windowsでタッチパネルを使いやすくする ●トラブルシューティング ●アンインストール ●バージョンアップ ------------------------------------------------------------------- 注意事項(導入する前に必ずお読みください) ------------------------------------------------------------------- * 本ソフトウェアを導入することによって発生したトラブルに関しまして は、弊社では責任を負いかねます。環境を元の状態に戻せるように、イン ストール前に、ご使用中のシステムのバックアップをお取りください。 * タッチパネル用ソフトウェアには、現段階では対応しきれていない制限 事項がございます。障害が発生した場合、これらの制限事項に書き込まれ ている内容に関しては、サポートできませんのでご了承ください。 * 弊社はお客様に対し、本書、及び、本ソフトウェアの使用又は使用不能 から生じる如何なる損害(事業利益の損害、事業の中断、事業場所の損失 、又は、その他の金銭的損害を含む)に関しての一切の責任を負わないも のとします。 * 本書及び本ソフトウェアの内容に関しましては将来予告なしに変更する ことがあります。 * 本製品(ソフトウェア、マニュアルを含む)の一部あるいは全部につい て、いかなる方法においても無断で複写、複製は禁じられております。 * 本書に記述されている会社名、製品名等は、それぞれ各社の登録商標ま たは商標です。 ------------------------------------------------------------------- 動作環境、制限事項 -------------------------------------------------------------------  この項では、USBタッチパネル・ドライバをご利用いただくために必要な 環境と、現段階で対応しきれていないUSBタッチパネル・ドライバのご使用 に際しての「制限事項」を記述しています。制限事項に書き込まれている 内容に関しては、現時点ではサポートできませんのでご了承ください。 ●動作環境 * タッチパネル: 超音波表面弾性波方式 IntelliTouch(R) 抵抗膜方式 AccuTouch(R) * タッチパネル・コントローラ: USBポート接続タイプコントローラ 2600系、2500U系、3000U系 * OS: Microsoft Windows XP Home Edition Microsoft Windows XP Professional Microsoft Windows 2000 Professional Microsoft Windows 2000 Server * システム装置: USBをサポートするDOS/V機(AT互換機) * ディスク: ハードディスク1台(1MB 以上の空き領域が必要) ●制限事項 * コマンド・プロンプト、MS-DOSモードで実行されるアプリケーションに は対応しておりません。 * システム装置のBIOSによっては、節電機能(スタンバイモード、ハイバ ネーション、レジューム等)で動作しなくなる場合があります。ご確認の 上、動作しなくなるようであれば、マウスと併用しない場合は、これらの 機能が動作しないように設定してください。 * タッチしたままコントローラの電源を切断したり、USBケーブルをシステ ム装置から外したりしないでください。 * システム起動時やUSBケーブル接続時に、Windowsがタッチパネル・コン トローラを認識しないことがあります。この場合は、コントローラの電源 を入れなおすか、USBケーブルを接続しなおして、Windowsに再認識させて ください。(これはWindows側の問題です。) * コントローラの電源をすばやくON/OFFしたり、USBケーブルをすばやく抜 き差しすると、システムが停止することがあります。(これはWindows側の 問題です。) * Windows 2000の一部の環境では、コントローラの電源を切断したり、USB ケーブルをシステム装置から外したりすると、再び接続してもマウスエミ ュレーションが再開しないことがあります。再接続によってUSBタッチパネ ル・ドライバは動作を開始しますが、マウスエミュレーション先の「HID準 拠マウス」が動作していないことがあるようです。(これはWindows側の問 題で、この現象が発生する環境ではUSBマウスでも同じことが起きます。) * NEC PC-98シリーズ(NXを除く)では、動作確認をしておりません。 * intel互換以外のプロセッサ(PowerPC、MIPS、Alpha等)を搭載した機種 では動作しません。 * システムによってはタッチ音が出力されないことがあります。 * 標準のPS/2マウスとの併用はできますが、ポインティングデバイスの種 類によっては併用できない場合があります。 * 本バージョンでは、マルチモニター(一台のコンピュータに複数のモニ ターを接続して表示する)には対応しておりません。 * ドライバーのバージョンは2.30です。コントロールのElo Touchscreenで 表示されるドライバーバージョンが2.20で表示されますが、これは単純ミス のバグです。 ------------------------------------------------------------------- インストール ------------------------------------------------------------------- * 異なるバージョンのタッチパネル・ドライバ、他社製タッチパネル・ド ライバ等と同時に動作しません。本製品をインストールする前に、あらか じめ削除しておいてください。 * タッチパネル・ドライバはマウスの左ボタンをエミュレーションしてい ます。マウスのプロパティで「左きき用」の設定がされている場合は、期 待される動作が行われませんので、「右きき用」になっているかあらかじ めご確認ください。 * Windows XPおよびWindows 2000への導入は、Administratorsグループの メンバーとしてログオンして行ってください。「システム・ディレクトリ へのファイルのコピー」と「レジストリ・ファイルの更新」を行いますの で、これらの権利の無いユーザーでログオンしている場合には導入できま せん。 ▼Windows XPのインストール方法 1.システム装置の電源を投入して、Windowsを起動してください。 2.Windowsの起動が完了したら、タッチパネル・コントローラとシステム装 置をUSBケーブルで接続します。モニター内蔵のコントローラではない場合 は、タッチパネルからのケーブルがタッチパネル・コントローラに接続さ れているかどうかも確認してください。 3.コントローラの電源を入れます。モニター内蔵のコントローラの場合は 、モニターの電源を投入してください。 4.初めて接続する場合、Windows XPでは、デバイスの接続音がされ、必要な ドライバが自動的にロードされます。この時点のドライバーはマイクロソフ トが準備しているドライバーです。このドライバーはタッチ画面の位置調整 が出来ません。以下の手順で弊社ドライバーをインストールしてください。 <*> ここまでの作業が済むと、タッチパネルを触ることによってマウスの操 作が可能となります。  タッチパネルに触れて、マウスポインタが動くかどうかテストしてみてく ださい。ただし、この時点では、標準のヒューマン インターフェイスデバイ スとして動作していますので、タッチした位置とマウスポインタの位置を合 わせることはできません。タッチパネル・コントローラが認識されている状 態(タッチするとマウスポインタが動く状態)でなければ、ドライバのイン ストールができません。 5.ドライバインストール用ファイル(自己解凍型)「UsbTool2kXp.EXE」をエク スプローラ等で選択して実行させると、「C:\Touch\UsbTool2kXp」フォルダへ ドライバファイルをコピーします。この操作は自己解凍型ファイルを解凍して いるだけです。ドライバのインストールではありません。 6.スタート-->設定-->コントロールパネルからシステムを開けて下さい。 (もし、コントロールパネルの表示がカテゴリーの表示になっていたら、クラ シックの表示に切り替えて下さい。)プロパティメニューのハードウェアを選 択すると、デバイス マネージャー用ボタンがあります。デバイス マネージャ ーを開けて下さい。 7.デバイス マネージャーのリスト内に「ヒューマンインターフェイスデバイ ス」があり、更にその中に、「USBヒューマンインターフェイスデバイス」 が見つかります。このデバイスを選択し、マウスのポップアップメニュー (マイス右ボタン選択)のドライバの更新を実行して下さい。「ハードウェア の更新ウィザードの開始」が行われます。 *注意:複数のUSBヒューマンインターフェイスデバイスが接続されている場合、 どのHIDデバイスがタッチパネルかプロパティ(マウス右ボタンで選 択)で調べて下さい。 プロパティの「場所:」が次のように表示されるヒューマンインターフェイスデ バイスを選択する。 場所:「Elo TouchSystems IntelliTouch 2500U」 8.インストール方法の選択を「一覧または特定の場所からインストールする(詳細) (S)」のラジオボタンを選択して、次へ進んで下さい。 9.次の場所で最適のドライバーを検索するでは「次の場所を含める(O)」のチック ボックスを選択して、「C:\Touch\UsbTool2kXp」と記述するか、参照(R)でこのパス に指定して、次へ(N)進んで下さい。ドライバーのインストールが始まります。 「ハードウェアの更新ウィザードの完了」が表示されたらドライバのインストール が完了です。 10.ここまで進んだら、デバイスマネージャー等のウインドーを閉じ、コンピュ ータの再起動を行って下さい。フロッピーディスクやCD-ROMをドライブに挿入し ている場合は取り出し、コンピュータを再起動させてください。  すぐに再起動することをお奨めします。 11.スタート-->設定-->コントロールパネルからElo Touchscreenを開けて下さい。 表示画面とタッチパネルの座標を調整するための位置補正(キャリブレイト)を 行う「Align..」ボタン選択して下さい。  画面に現れる3点(左上、右下、右上)を、実際に使用する視点から、タッチ してください。3点タッチ後、確認画面が表示されますので、画面上のいろいろ な場所をタッチしてみて、マウスカーソルがその場所に追従するか確認できたら 「Yes」ボタンを押してください。 13.位置補正が完了すると、タッチパネルドライバのインストールは全て終了です。 ▼Windows 2000のインストール方法 1.システム装置の電源を投入して、Windowsを起動してください。 2.Windowsの起動が完了したら、タッチパネル・コントローラとシステム装 置をUSBケーブルで接続します。モニター内蔵のコントローラではない場合 は、タッチパネルからのケーブルがタッチパネル・コントローラに接続さ れているかどうかも確認してください。 3.コントローラの電源を入れます。モニター内蔵のコントローラの場合は 、モニターの電源を投入してください。 4.初めて接続する場合、Windows 2000では、「新しいハードウエアが見つか りました」が表示され、必要なドライバが自動的にロードされます。この時 点のドライバーはマイクロソフトが準備しているドライバーです。このドラ イバーはタッチ画面の位置調整が出来ません。以下の手順で弊社ドライバー をインストールしてください。 ドライバのロードが完了すると「新しいデバイスのインストールが完了しま した。新しい設定を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があり ます。」と再起動を促すメッセージが表示されますので、再起動して下さい。 <*> ここまでの作業が済むと、タッチパネルを触ることによってマウスの操 作が可能となります。  タッチパネルに触れて、マウスポインタが動くかどうかテストしてみてく ださい。ただし、この時点では、標準のヒューマン インターフェイスデバイ スとして動作していますので、タッチした位置とマウスポインタの位置を合 わせることはできません。タッチパネル・コントローラが認識されている状 態(タッチするとマウスポインタが動く状態)でなければ、ドライバのイン ストールができません。 5.ドライバインストール用ファイル(自己解凍型)「UsbTool2kXp.EXE」をエク スプローラ等で選択して実行させると、「C:\Touch\UsbTool2kXp」フォルダへ ドライバファイルをコピーします。この操作は自己解凍型ファイルを解凍して いるだけです。ドライバのインストールではありません。 6.スタート-->設定-->コントロールパネルからシステムを開けて下さい。 プロパティメニューのハードウェアを選択すると、デバイス マネージャー用 ボタンがあります。デバイス マネージャーを開けて下さい。 7.デバイス マネージャーのリスト内に「ヒューマンインターフェイスデバイ ス」があり、更にその中に、「USBヒューマンインターフェイスデバイ ス」が見つかります。このデバイスを選択し、マウスのポップアップメニュー (マイス右ボタン選択)のプロパティを開け、メニューのドライバ内に、ド ライバの更新ボタンを実行して下さい。デバイスドライバのアップグレード ウィザードが開始されます。手順に従って進んで下さい。 *注意:複数のUSBヒューマンインターフェイスデバイスが接続されている場合、 どのHIDデバイスがタッチパネルかプロパティ(マウス右ボタンで選 択)で調べて下さい。 プロパティの「場所:」が次のように表示されるヒューマンインターフェイスデ バイスを選択する。 場所:「Elo TouchSystems IntelliTouch 2500U」 8.アップグレードウィザードのドライバの検索方法を選択するところで、 「デバイスに最適なドライバを検索する(推奨)(S)」のラジオボタンを選択して、 次へ進んで下さい。 9.「検索場所のオプションは「場所を指定(S)」のチックボックスを選択して、 次に進んで下さい。 10.製造元のファイルのコピー元(C)をインストール用ファイルを解凍した場所、 「C:\Touch\UsbTool2kXp」にして、OKを押して下さい。ドライバファイルの 検索が完了したら、次へ進んで下さい。ドライバーのインストールが始まります。 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」が表示されたらドライ バのインストールが完了です。 11.ここまで進んだら、デバイスマネージャー等のウインドーを閉じ、コンピュ ータの再起動を行って下さい。フロッピーディスクやCD-ROMをドライブに挿入し ている場合は取り出し、コンピュータを再起動させてください。  すぐに再起動することをお奨めします。 12.スタート-->設定-->コントロールパネルからElo Touchscreenを開けて下さい。 表示画面とタッチパネルの座標を調整するための位置補正(キャリブレイト)を 行う「Align..」ボタン選択して下さい。  画面に現れる3点(左上、右下、右上)を、実際に使用する視点から、タッチ してください。3点タッチ後、確認画面が表示されますので、画面上のいろいろ な場所をタッチしてみて、マウスカーソルがその場所に追従するか確認できたら 「Yes」ボタンを押してください。 13.位置補正が完了すると、タッチパネルドライバのインストールは全て終了です。 ------------------------------------------------------------------- Touchscreenの設定 -------------------------------------------------------------------  コントロールパネルに登録された「Elo Touchscreen」を起動するとUSB タッチパネル・ドライバの設定画面が表示されます。 * USBタッチパネル・ドライバが動作していないと、開くことはできません 。 * レジストリ・ファイルの更新が行われますのでAdministratorsグルー プのメンバーとしてログインして下さい。レジストリ・ファイルを更新す る権限が無いユーザーでログインするとTouchscreenの設定ができません。 ●Align...  位置補正(キャリブレイト)  「Align...」ボタンを押すと、画面とタッチパネルの座標を調整する補 正画面が現れます。  画面に現れる3点(左上、右下、右上)を、実際に使用する視点から、 タッチしてください。3点タッチ後、確認画面が表示されますので、画面 上のいろいろな場所をタッチしてみて、マウスカーソルがその場所に追従 するか確認できたら「Yes」ボタンを押してください。  途中でキャンセルする場合は、Escキーを押してください。  この補正データは、レジストリファイルに保管され、以降は保管された 補正データを使用する為、ご利用環境(タッチパネル・ハードウエアやデ ィスプレイ、画面表示位置、解像度など)を変更しない限り、調整の必要 はありません。 備考)タッチパネルを利用する際には、必ず位置補正を行わなければなり ません。  位置補正は、タッチパネルを指などで入力した実際の位置と、マウスカ ーソルの位置を一致させるために行っておくものです。ディスプレイや解 像度を変更した際には、必ず実行してください。位置補正を行う事により 、個人の好み(視点)でのタッチ位置の調整を行なうこともできます。 備考)スタートメニューの「ファイル名を指定して実行...」で 「elova.exe」を実行すると、位置補正プログラムを個別に起動することが できます。 ●Mouse button emulation mode  マウスボタン・エミュレーション・モード  マウス・エミュレーションのモードを4種類サポートしています。 Click on Touch クリックのみ(タッチした時) タッチした時をクリックとみなします。 Click on release クリックのみ(離した時) 指を離した時をクリックとみなします。 Drag ドラッグ ドラッギングをサポートします。 Drag,double-click ドラッグ、ダブルクリック ドラッギングに加え、ダブルクリックもサポートします。  通常のWindowsの操作を行う場合は「Drag,double-click」が最も適して います。  複雑な操作(ドラッグやダブルクリック)を必要としないアプリケーシ ョンでお使いになられる場合は、「クリックのみ」のモードに設定すると 、不必要な操作ミスを回避できます。 ●Double-click area  ダブルクリックの認識範囲  通常のマウスではマウスポインターを動かさずにダブルクリックを行う ことが出来ますが、タッチパネルでは2回目のタッチがどうしてもずれて しまいます。その結果、タッチパネルではダブルクリックが難しいという ことになってしまいます。  ダブルクリックの反応が悪い、ダブルクリックが出来ないという場合、 この設定を変更してみてください。  単位はピクセルで、「Drag,double-click」のモードが選択されている状 態で変更できます。  この値はWindowsを再起動するまで反映されません。 * ダブルクリックの速度(間隔)は、コントロールパネル - マウスのプロ パティで変更してください。 ●Cursor  カーソル  通常のマウスポインタを見えなくさせる場合は、「Hide arrow mouse pointer」のチェックをオンにします。 ●Drag delay  ドラッグの間隔  タッチしてからドラッグが発生するまでの間隔を調整します。  クリックとドラッグのイベントを拾うアプリケーション(例えば、Web ブラウザなど)を使用する場合は、この間隔を長く設定しておくと、使い やすくなります。  ただし、ドラッグ間隔を長くしておくと、アプリケーションによっては (例えば、ペイントのようなお絵描きソフトなど)思ったように操作でき なくなってしまいます。  通常は短くした状態でご利用いただき、アプリケーションによって使い 分けてください。  「Drag」または「Drag,double-click」が選択されている状態で変更でき ます。 ●Click sound  タッチ音  Enable click sounds(タッチ音を出力する)をチェックすると、タッチ する度にビープ音を出力します。  音のTone(トーン)とDuration(長さ)を調整することもできます。 注)システム装置によっては、タッチ音が機能しないことがあります。 ●Diagnostics  タッチパネルの情報を表示します。 ●About  Touchscreenプログラムのコピーライトを表示します。 注)「適用」ボタンを押して設定を反映させた後、「キャンセル」ボタン を押してTouchscreenを終了させると、反映された設定の一部が元に戻るこ とがありますのでご注意ください。 ------------------------------------------------------------------- Windowsでタッチパネルを使いやすくする -------------------------------------------------------------------  標準の設定のWindowsを使用する場合、スクロールバーやタイトルバーの ボタンを押したり、ウインドウのサイズを変更する際に境界線をつかんだ りする事が、タッチパネルでは非常に困難に感じられます。  画面の設定を変更して、Windowsでタッチパネルを使いやすくしましょう 。  「コントロールパネル」から「画面(画面のプロパティ)」を開き、「 デザイン」タブを選択します。「指定する部分」で「スクロールバー」「 タイトルのボタン」「ウインドウの境界」等のサイズを変更してください 。  タッチパネルを使用する場合、ボタンは指よりも大きくするというのは もちろんですが、ブラウン管やタッチパネルの厚みによる視点のずれがあ りますので、それも考慮した大きさのボタンにしましょう。 ------------------------------------------------------------------- トラブルシューティング -------------------------------------------------------------------  タッチパネルが動作しない(タッチしてもマウスエミュレーションが行 われない)場合は、一旦USBタッチパネル・ドライバを削除し、タッチパネ ル・コントローラの電源を切断し、システムを再起動させてから、タッチ パネル・コントローラの電源を入れて、「USB ヒューマン インターフェ イス デバイス」として認識され、タッチが効くか確認してください。  タッチが反応するのを確認したら、USBタッチパネル・ドライバを再イン ストールしてください。  また、デバイスマネージャ等で、タッチパネル・コントローラが認識さ れているか確認してください。USBタッチパネル・ドライバのインストール 後は、デバイスマネージャでは、Windows 98の場合は「マウス」、 Windows 2000の場合は「ヒューマン インターフェイス デバイス」の中に 表示されます。  動作環境や制限事項もご確認ください。 ------------------------------------------------------------------- * インストールしようとしたり、位置補正(キャリブレイト)すると、英 語のエラーメッセージがいっぱい出てくる  導入時は「システム・ディレクトリへのファイルのコピー」と「レジス トリ・ファイルの更新」を行います。コントロールパネルのTouchscreenの 設定変更や位置補正時には「レジストリ・ファイルの更新」を行います。  Windows 2000及びXPでは、これらの権利の無いユーザーでログオンしてい る場合(Administratorsグループのメンバーとしてログオンしていない場合) には、導入および設定変更ができません。  また、異なるバージョンのタッチパネル・ドライバ、他社製タッチパネ ル・ドライバ等が、完全に削除されていない場合にも、いくつかのメッセ ージが出力されます。 * Touchscreenの設定がすぐに反映されない  システムを再起動しても設定が反映されない場合は、USBタッチパネル・ ドライバを一旦削除した後、再インストールしてみてください。 * Touchscreenで「Align...」ボタンが押せない  位置補正プログラムはTouchscreenとは別ファイルになっていますので、 個別に起動することができます。  スタートメニューの「ファイル名を指定して実行...」で「elova.exe」 を実行してみてください。 * Touchscreenが立ち上がらない * 位置補正(キャリブレイト)の画面でタッチしても反応がない  Touchscreenや位置補正画面は、USBタッチパネル・ドライバが動作して いる状態でないと、開くことはできません。  また、補正画面が表示できても、タッチパネルからの信号を受け取れる 状態でないと、タッチしても反応しません。  [タッチパネル] - [タッチパネル・コントローラ] - [システム装置の USBポート]の接続、および、タッチパネル・コントローラの電源を確認し てください。 * 位置補正(キャリブレイト)してもマウスカーソルの位置がずれる  タッチパネル・コントローラの電源を入れなおしてから、補正してみて ください。 * 位置補正(キャリブレイト)すると、マウスカーソルが画面の隅に飛ぶ  マウスの環境を操作するユーティリティ(マウスウエアなど)には、マ ウスの座標系を変更してしまうものがあります。タッチパネルは絶対座標 で動作させるため、通常の座標系以外では、正しくマウス・エミュレーシ ョンすることができません。マウス・ユーティリティなどが導入されてい たら、それをアンインストールしてください。 * タッチ音が出力できない  「タッチ音」はシステム装置のスピーカーに直接働きかけて鳴らしてい るため、出力はシステム装置に依存します。システム装置によっては、出 力できないことがあります。 ------------------------------------------------------------------- アンインストール -------------------------------------------------------------------  USBタッチパネル・コントローラを接続していない場合や、コントローラ の電源が投入されていない場合は、ドライバは動作しません。 ●USBタッチパネル・ドライバを削除する  コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」で 「Elo USB Tool for Windows」を選択してアンインストールを行うことが できます。  アンインストール後は、すぐに再起動を行ってください。 * 「デバイスマネージャ」や「ハードウエアの追加と削除」を使ってのア ンインストールおよび更新は行わないでください。また、ソフトウエアに 添付されているファイル「uninst.exe」を実行しないでください。  これらを行うと、ソフトウエアを完全に削除することができなくなりま す。もしそうなった場合は、再度インストールしなおしてから、アンイン ストールを試みてください。 * アンインストール後、以下の空のフォルダが残ってしまうことがありま す。 C:\Program Files\Elotouch ------------------------------------------------------------------- バージョンアップ -------------------------------------------------------------------  最新のソフトウエアは、弊社Webサイトまたは米国法人である、 Elo TouchSystems社のWebサイトよりダウンロードすることができます。 URLは以下の通りです。 http://www.tps.co.jp http://www.elotouch.com ------------------------------------------------------------------- ------------------------------------------------------------------- タッチパネル・システムズ株式会社 Copyright (C) 2001 Elo TouchSystems, Inc. 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