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人工透析受付装置

秩父第一病院(2019年)

顔認証とタッチパネルで簡単・迅速に受付が完了



概要
特定医療法人俊仁会 秩父第一病院は、一般医療、緊急医療、リハビリテーションなど広範囲な医療を行っており、19床ある透析室では維持透析を行っています。

透析室の入口には、定期的に通院する透析患者様向けに、顔認証またはバーコードスキャンで本人確認ができる最新の受付装置が設置されています。この透析受付装置のハードウェアとして、タッチパネル・システムズのIシリーズタッチコンピューターと専用フロアスタンドの組み合わせが採用されています。

透析室で最新の受付装置を利用している透析室 看護主任の小林幸江様と臨床工学科 主任の井上裕史様、および特定医療法人俊仁会 総務部の篠田祐樹様に、導入の背景や効果を伺いました。
導入製品構成
15.6型ワイドIシリーズタッチコンピューター 15i2
・2Dバーコードリーダー(周辺機器オプション)
フロアスタンド
導入の背景
顔認証による受付装置を導入する以前は、透析室のスタッフがシートに必要事項を記入して患者様に配布し、またPCにデータを入力して患者様の情報や当日の治療内容を管理するなど手作業に多くの時間を費やしていました。

新しい受付装置は、患者様が装置の前に進むだけでカメラが瞬時に患者様の顔を読み取り、データベースに登録されている情報と照合して患者様のデータを画面に表示し、同時に装置と連動している体重計で測定された体重のデータも画面上に表示します。顔認証の他にも、バーコードリーダーによる患者様のデータの読み取りにも対応しています。

患者様は、表示された内容を確認した後、画面をタッチしてデータを確定するだけで、簡単に受付を完了することができます。受付後はそれぞれの患者様のベッド横に備え付けられた装置に情報が送信され、当日の透析を正確に行えるようになっています。
導入の効果
短時間で簡単に受付が完了できるようになったため、患者様の負担を軽減することができたと同時に、従来スタッフが行っていた手作業を大幅に削減することができ、透析室全体の業務効率化を実現しました。その結果、秩父第一病院としてより多くの患者様に透析を受けていただける体制が整い、病院と患者様の双方にとって大きなメリットがあったといえます。

透析室で日々患者様と接している小林様と井上様によると、顔認証によるスムーズで正確な受付装置は患者様からも好評で、お二人とも新しい受付装置の使い勝手に大変満足されているとのことでした。
今後の展開
今回導入された受付装置は、株式会社ノーザ様が透析業務支援システムの一環として開発した最新装置で、第1号のユーザーとして2019年5月に秩父第一病院に納入し、現在テスト稼働中です。ノーザ様は、今後は病院スタッフの意見を参考にしながら定期的にソフトウェアのバージョンアップを行い、より使いやすく便利な受付装置に改良して、さらに多くの医療機関に提案していく考えです。


株式会社ノーザ 執行役員 メディカル事業部 部長の中川宏様に、最新の透析受付装置のハードウェアとしてタッチパネル・システムズ製品を採用したポイントを伺いました。
ハードウェア採用のポイント
タッチパネル・システムズの製品を採用した理由は、①専用スタンドが自立式で秀逸なデザインである、②タッチコンピューター(Iシリーズ)のOSがWindows 10、③タッチコンピューターはカメラに加えてバーコードリーダーも搭載している、④スタンドにプリンターまでも内蔵可能、という4点で、今回の受付装置用システムに求めていた要件を満たす、まさにうってつけの端末でした。