Skip to content

電話オーダー受付(店舗運営システム)端末

ドミノ・ピザ(株式会社ヒガ・インダストリーズ)[2005]

タッチモニターですばやくミスのない電話オーダー受付
〜清潔に保てるという観点から超音波方式タッチモニターを採用〜

施設外観 設置イメージ

概要
電話1本ですばやく熱々のピザを玄関まで届けてくれる宅配ピザ。
このサービスを提供する宅配システムには驚くべきノウハウが凝縮されています。
中でもこの要となるのが速やかでミスのない電話オーダー受付です。世界中で宅配ピザをリードするドミノ・ピザ。そのドミノ・ピザの日本の全店舗でTPSのタッチモニターが電話オーダー受付を含む店舗運営システム端末として活用されています。
日本で初めて宅配システムを導入したドミノ・ピザを経営する株式会社ヒガ・インダストリーズ 和田様と伊東様にお話を伺いました。

用途
電話オーダー受付(店舗運営システム)端末

使用する人
店舗従業員

設置場所
全国営業店舗(173店舗 2005年5月現在)

導入製品
15.0型LCDタッチモニター

導入背景

セットメニューやクーポン券の採用により商品構成が複雑化し、旧システムでは対応しきれない部分がでていたこと、ハード類の老朽化等の理由から抜本的に新しいシステムを作ることに。

採用の決め手

「まず、我々は食品を扱うため「衛生的である」ということが店舗運営上、最重要ポイントとなります。旧システムでもタッチモニターは採用していました。キーボードやマウスを設置すると場所をとるばかりでなく、機器の隙間に店内に舞う粉や油が付着し不衛生になってしまうためです。ただ、旧システムで採用していたタッチモニターはその技術的特徴から画面を水拭きすることができませんでした。
そこで新システム導入の際は傷がつきにくいガラス素材でできていて、「毎日水拭き」して清潔さを保てるタッチパネルということが絶対条件となりました。その観点から徹底的に各種方式のタッチモニターを検討しましたが、おのずと表面がガラスでできていて、毎日水拭きが可能で、かつ圧倒的な耐久性を持つTPSの超音波表面弾性波方式が最後に残りました。
また採用検討段階において実際に店舗環境で正常に動作することを確認する実験結果(現場で使われる粉を画面に付着させ、濡れ布巾で拭いた後の動作確認等)を提供してもらえたことも採用の決め手となりました。

機材選定の際は「耐久性」と「安定供給」を考慮し、初期コストだけではなく運用コストも含めた「トータルコスト」見据えています。今回の採用はその結果と言えます。」

工夫した点

「現在の新システム導入はシステムインテグレータ等、社外リソースに頼らず、ソフトの構築からハードの選択まですべて自社のIT部門で行いました。
そのため各機材メーカーに直接自分達の要求を伝えることができ、時には多少のカスタマイズも加え、本当に欲しい仕様のものをコストと時間を大幅に抑えながら手に入れることができました。
またIT部門には元店舗の店長だった者も多く、現場に必要となる機能を余すところなくシステムに反映することができました。
何から何まで自分達で手がけたため大変ではありましたが、システムの隅々まで自分達が知っている強みがあります。」

システム構成

各店舗に4台のタッチモニターが電話器とともに対になって並べられています。電話が入るとオーダーを聞きながら同時にタッチモニターを操作し、オーダー情報を入力していきます。入力された情報はすぐにメイキング(調理)伝票・配達伝票・商品箱への添付伝票として出力されます。
このシステムは単なる電話オーダー受付に留まらず、入力された情報はサーバー管理され、食材の在庫管理、従業員の出退勤管理、配達管理、マーケティング情報管理の機能をも果たします。

システムイメージ

導入による効果

「 耐久性があり、衛生的でもある超音波表面弾性波方式のタッチモニターには大変満足しています。
売上の基本となる速やかな電話オーダー受付を可能にするこのタッチモニターは売上向上にも確実に貢献していると考えています。 」