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レントゲン写真閲覧システム井口歯科医院[2003]
デジタル化したレントゲン写真で治療計画をわかりやすく説明
概要 用途 使用する人 設置場所
導入製品
導入背景
「既存のシステムはマウスで操作しますが、治療台では操作スペースの確保が困難でした。マウス自体消毒はできませんし、使用の度に手の消毒を行うのも時間をロスします。さらに、レントゲン写真管理、現像、現像溶剤の管理などレントゲン装置自体の運用にもかなり時間と場所をかけていましたので、それらを解決するために今回導入を決めました。」 採用の決め手
「一番の決め手は、タッチ面がガラスですので消毒液による消毒ができ、清潔な状態を保つことができる点です。また、ゴム手袋でも操作ができますので、治療中も使用できることが大きな決め手となりました。」 工夫した点
「レントゲン装置から有線で各端末を繋ぐのは困難な上外観も良くありませんし、なにより危険でしたので、無線LAN対応にしています。写真ではできない拡大機能も、写真をダブルクリックすることで簡単に実現しました。」 システム構成
レントゲン装置、サーバー、各PC+タッチモニターを無線LANで接続 導入による効果
「導入したばかりですので実績はありませんが、患者さんの情報が一括管理されていますので、タッチ操作のみで見たいときに情報をすぐ引き出すことができるでしょう。また、消毒などによる離席する時間が減りますので、治療時間の短縮が想像できます。」
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